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アメリカン(クルーザー)ってどんなバイク?

今回はアメリカン(クルーザー)と呼ばれるタイプのバイクについて紹介します。

アメリカンと言われてピンとこない人でも「ハーレーみたいなバイク」と聞くとなんとなくイメージできるのではないでしょうか?

実際、このアメリカンというタイプのバイクに乗っている人は、ハーレーに乗っている人や、ハーレーへの憧れからバイクに乗り始めたという人が多いような気がします。

それではアメリカンの特徴から紹介していきます。

★アメリカンと言えばハーレーですよね。関連記事をご紹介⇒http://news.livedoor.com/article/detail/15109345/

アメリカンの特徴

日本ではアメリカンと呼ぶ人も多いですが、正式にはクルーザーと呼ぶ方が正しいと思います。

カーブの少ない、平坦な直線道路を走ることに適した構造になっているのが特徴で、アメリカ大陸のような風土をゆったりと走るのに向いています。

ハーレーダビッドソンやインディアンといったアメリカのバイクメーカーが代表的であることからアメリカンと日本では呼ぶようになったようです。

エンジンはトルク重視型のV型2気筒エンジンを積んでいることが多く、大きく重厚な車体と長いホイールベースから直進安定性を重視しているのが特徴です。

そのため、直線や緩やかな道を走るのは得意ですが、タイトコーナーが続くようなワインディングは少し苦手です。

ツーリング向きですがスポーツ走行はあまり得意ではありません。

アメリカンのメリット

アメリカンのメリットの1つにゆったりと乗れるというところがあります。

トルク重視のエンジンは最高出力こそないのでスピードを出して走るという使い方には向きませんが、ゆったりと景色を楽しみながらバイクに乗ることができます。

乗車姿勢もほぼ上半身が直立するような姿勢となるので、長時間のライディングにも比較的向いています。

北海道などの直線道路が続くような風景では本当に絵になるバイクがアメリカンです。

また、ハーレーだけでなく、国産アメリカンも人気のある車種が多く、カスタムパーツが豊富なタイプでもあり、オリジナリティ溢れるバイクを作れるということも魅力の1つだと思います。

アメリカンのデメリット

アメリカンの大きなデメリットは車重の重さだと思います。

大きな車体は排気量が小さくても所有感を満たしてくれますが、同排気量の他タイプのバイクに比べて重いので、取り回しに苦労する人も少なくないと思います。

ホイールベースが長いため、小回りもききにくく慣れるまでは大変かもしれません。

とは言っても重心が低いので、コツさえつかめれば女性でも取り回しできるようになると思います。

また、ブレーキングの感覚が他のタイプのバイクとは少し違います。

教習所では前後ブレーキの割合は7:3と教わった人もいるかもしれませんが、アメリカンはフロントブレーキをあまり使用しません。

私が過去に乗ってみた印象ではエンジンブレーキとリアブレーキがメインなように感じました。

教習所ではCB400などのスポーツタイプのバイクに乗る人が多いと思いますので、乗り味の違いに最初は戸惑うかもしれません。

アメリカンはこんな人におすすめ!

スピードは出さなくてもいい、ゆったりのんびりツーリングを楽しみたいという人におすすめです。

タウンユースにもある程度対応してくれますが、車重が重いのであまり気軽に乗ろうとは思わないかもしれませんが、ひとたびツーリングに出かけると、気持ちのいい時間を過ごすことができると思います。

意外と荷物を積載することもできるので泊りがけのツーリングなども問題なく行えます。

おすすめ車種

ハーレーダビッドソン SOFTAILファミリー

メーカー希望小売価格:¥1,799,000~

ハーレーといえばこの形ともいえるのがSOFTAILです。

SOFTAILファミリーの中にも色々なタイプがあるため、値段もまちまちですが、最も安いモデルだと¥1,799,000~となっています。

ハーレーのエンジンには独特の3拍子のリズムがあり、馬の走る音に似ているので「鉄馬」という言葉がピッタリだなぁと思います。

YAMAHA ドラッグスターシリーズ

残念ながら現行ラインナップから外れてしまいましたが、根強い人気がある国産アメリカンがこのドラッグスターシリーズです。

排気量も250~1100ccと幅広く、普通自動2輪免許しか持ってない人でも乗ることができます。

人気車種のため、中古車市場にも多く出回っており、値段はピンキリですが手に入れやすいバイクとなっています。