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スーパースポーツってどんなバイク?

今回はスーパースポーツと呼ばれるタイプのバイクについて紹介します。

スーパースポーツはかつてレーサーレプリカとも呼ばれていたこともあり、実際にレースで使用しているモデルや技術を、公道でも走れるようにしたマシンのことを指します。

エンジンやブレーキ、サスペンション、フレームなどあらゆる個所において、メーカーの最新技術が盛り込まれているのが特徴で、ワインディングでの旋回性・機動性に優れています。

また、コーナーからの立ち上がりでの加速性にも優れています。

それではスーパースポーツの特徴から紹介していきます。

スーパースポーツの特徴

スーパースポーツは実際にレースで用いている車両に、公道で走れるようにミラーやウインカーなどの保安部品を取り付けたようなバイクです。

「速く走ること」を追求しているため、ハイパワーなエンジンと軽い車体、最新の技術などによって凄まじいトップスピードと加速性能を叩き出します。

車では高性能なスーパーカーを買うとなると、一般の人にはなかなか難しくなりますが、バイクの場合はスーパースポーツを買えばすぐサーキットに持ち込めるようなスペックを手に入れることができます。

乗車姿勢は前傾が強くスポーツ性が高いが、クッションが硬いシートや固いサスペンションなどにより、長距離走行では疲れやすいという面があります。

また街乗りにもあまり向きません。

スーパースポーツのメリット

レースで培われた技術を感じることができるというのが一番のメリットだと思います。

「速く走ること」を追求して作られているため、パワー、軽さ、旋回性能、制動力と他のタイプをはるかに凌駕するスペックを持っています。

車では300km/hを出せるような車種は一般の人には手が出せないほど高価ですが、バイクであれば、スーパースポーツを買えば300km/hの世界が見えてきます。

上手く乗りこなせれば、サーキットやワインディングでもとても楽しいスポーツ走行を体験することができます。

余談ですが、革ツナギを着てスーパースポーツに跨ると、「あ、ツナギってこのバイクに乗るために作られているんだ。」

ということが体感的にすぐわかるので面白いですよ。

スーパースポーツのデメリット

「速く走ること」を追求したバイクですが、「快適に乗ること」はあまり追求されていません。

キツイ前傾姿勢は長時間の走行では体に疲れがたまりますし、2人乗りは基本的に想定していません。

荷物の積載もあまりできないので、ツーリングにはあまり向いていないと思います。

また、ハイパワーであるがゆえに、アクセル一捻りでもの凄い加速・速度域になるため初心者の人にはなかなか扱いが難しいと思います。

慢心していたり、集中力が欠けていたりすると転倒や事故に遭いやすいタイプです。

スーパースポーツはこんな人におすすめ!

スポーツ走行が好きで、カッコよくて、最新の技術が詰まったバイクに乗りたいという人におすすめです。

デメリットでも書きましたが、操るのは難しいですが、ひとたび操れるようになるとこれほどスポーツ走行が楽しいバイクは他にはないと思います。

ツーリングもしにくいと書きましたが、しにくいだけでスーパースポーツでキャンプツーリングをしているような強者もいますので、そこはライダーの頑張り次第だと思います。

おすすめ車種

YAMAHA YZF-R1

メーカー希望小売価格:¥2,268,000~

1998年から続くヤマハのフラッグシップモデルで、近年では鈴鹿8耐で4連覇を成し遂げているスペックも実績も申し分ないバイクです。

200馬力のエンジンに、装備重量で200kgの車体、最新の電子制御を搭載している買ってすぐにサーキットを走れる1台です。

開発コンセプトがNo Excuses. [いいわけしない]であることからもヤマハがどれだけ開発に力を注いでいるかが窺えます。

DUCATI 959 PANIGALE

メーカー希望小売価格:¥2,075,000~

国内メーカーのスーパースポーツが並列4気筒エンジンを採用しているのに対して、昔からLツインと呼ばれるV型2気筒を採用しているのがDUCATIです。

世界最高峰のバイクレースでも活躍しているメーカーで、イタリア車らしい洗練されたデザインも魅力的です。

バイク界におけるフェラーリという人もいます。

こちらも軽い車体にハイパワーのエンジンを積んだスポーツ走行を楽しめる1台となっています。