弁護士に興味があります。学生・アルバイトでも求人に応募可能?
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文字は印象に強く残るもの。履歴書はその代表的な書類。弁護士と書類作成は無二の関係です。将来のためにも求人・応募を機に見直しておきましょう。
- 弁護士に興味があります。学生・アルバイトでも求人に応募可能?
弁護士の求人応募は可能ですが、アルバイトの採用は難しい状況にあります。継続した仕事を任せにくく、辞めていく率が高いという過去の判断からです。
弁護士に興味があります。学生・アルバイトでも求人に応募可能?
学生のアルバイトで弁護士事務所の求人に応募する例はかなりありますが、採用率としては低く、採用後1年~2年での離職率は70%というデータがあります。
弁護士事務所によって要件・ハードルの高さに違いはありますが、状況としては不利です。
★弁護士事務所によって求人の要件・ハードルには差がある。
もちろん学生のアルバイトも可能ですが、弁護士事務所によって求人や採用の方針が違うことや、学生であれば法科を専攻していることなどが前提となることが多いです。
またアルバイトというのは、弁護士事務所からすれば勤務の時間帯が不定期となるため、通常は一般の求人で採用するのではなく、将来の道筋をもった学生を、“紹介者を通じ引き受ける”のが自然です。
★自己PRを十分に行なったとしても状況は極めて不利!?
仮に求人に応募した場合、自分にどの程度の勝算があるのかを考えてみたことがありますか?法科系の大学でコレというものを専攻しているというのであれば可能性は高いですが、そうでない限り、自分の将来図や熱意をもって入所後の貢献度をアピールするしかありません。
状況としてはかなり不利な立場にあります。
◇人と異なる経験でも、熱意をもって弁護士になった女性⇒〔平松まゆき氏アイドルから弁護士に異例の転身 猛勉強で大学合格、就職…執念で司法試験に合格/芸能/デイリースポーツ online〕
★そもそも弁護士事務所の求人に応募するからには、それなりの決意があるはずです。
自分の強みに磨きをかけましょう。
日本の弁護士事務所の実態は、作業の大半が書類の整理と法的手続きのための準備です。
弁護士が法廷に出てカッコ良く無罪を勝ち取るような画はありません。
そのような日常を知ってしまうと、ほとんどの学生が辞めていきます。
とくに男性の場合はそうです。
このような過去の経験からも、学生のアルバイトを雇う確率は低いです。